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2009年6月

 現代経営学の父と称されるピーター・ドラッカー氏が
 書いたという詩があります。

 あちこちで紹介されているのでご存じの方も多いと思いますが、
 非常に味わい深いのでここでも紹介させていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「95歳の老人の詩」

 

 もう一度人生をやり直せるなら・・・・

 今度はもっと間違いをおかそう。

 もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。

 絶対にこんなに完璧な人間ではなく、

 もっと、もっと、愚かな人間になろう。

 この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど

 殆ど無いのだ。

 もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。

 もっとたくさんのチャンスをつかみ、

 行ったことのない場所にも

 もっともっとたくさん行こう。

 もっとたくさんアイスクリームを食べ、

 お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。

 もっと本当の厄介ごとを抱え込み、

 頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。


 もう一度最初から人生をやり直せるなら、

 春はもっと早くから裸足になり、

 秋はもっと遅くまで裸足でいよう。

 もっとたくさん冒険をし、

 もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、

 もっとたくさんの夕日を見て、

 もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

 もう一度人生をやり直せるなら・・・・

 だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。

 私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?

 自分に規制をひき、他人の目を気にして、

 起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、

 構えたり、落ち込んだり ・・・・

 もっとリラックスしよう、

 もっとシンプルに生きよう、

 たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、

 人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。

 人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。


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 豊かな人生とは何なのでしょう?

 もちろん現実的に不自由しない生活が送れるのも豊かさです。
 貧すれば鈍するという言葉があるように、ある程度安定した
 生活ができないと、心にも余裕がなくなってしまいます。

 清貧を美徳とするのは志としては理解できても、
 いざ自分の身に降りかかると平常心どころではないと
 いうのが実際のところでしょう。

 しかし、物質的な豊かさが、必ずしも心の豊かさを
 もたらしてくれるわけではないこともまた事実です。 
 そして、豊かな人生とは、心の豊かさの方であると、
 多くの人が感じ始めているように思います。


 心の豊かさを一言でいうなら「自由」です。
 あなたには、自分に対する「こうあるべきだ」という
 “縛り”がどれくらいあるでしょうか?

 ・感情的になってはいけない
 ・社会人としてこう振る舞うべきだ
 ・もっと一生懸命仕事をしなければならない
 ・成長しなければならない
 ・成功しなければならない
 ・他人とは仲良く、うまくやっていくべきだ
 ・失敗してはいけない
 ・バランスよく食べなければならない
 ・いつもきちんとしていなければならない
 ・親/教師/上司としてこうあるべきだ etc…

 きっと探せば探すほど出てくるでしょう。
 社会的な通念も含めたらきりがありません。

 これらの考えが「悪い」というわけではないのです。
 問題は、なぜそう考えているか。

 簡単に言えば、「そう考え、そう行動しなければ
 痛い目を見る」と思っているからです。
 実際に精神的苦痛を味わったり、不利益を被ったことがあり、
 その教訓が上の例のような「こうあるべき」という
 縛りになっているのです。
 過去を引きずって生きているということですね。

 心の豊かさである自由とは、
「思いこみ、こだわり、過去からの自由」です。
 自分自身にかけている“縛り”を解くことです。

「いま、私はどうしたいのか」
 これが全てになるのです。

 自由とは「何をしてもいい」ということではありません。
 自分の都合のいいことだけを主張するのは、
 豊かな心の持ち主とはいえないでしょう。

 行動基準がなければ、自分勝手なことをするように
 なってしまうのではないかと思われるかもしれませんが、
 自分勝手な行動は、自分へのこだわり、とらわれの最たるものです。

 ですから、自由になるということは、
 他人への配慮もできるということなのです。
「そうしなければならない」からではなく、
 心から他人を思いやる温かさが生まれるのです。

 心の縛りを解くことは、潜在意識のクリーニングから始まります。

 なんの義務感も罪悪感もなく。
 リラックスしてシンプルに。
 潤いや活気、情熱や楽しさを持って。

 そんなみずみずしい人生が戻ってきますよ。


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価値観は違って当たり前

 最近見たニュース記事の中に、他の子供に危害を
 加えるような行為をした小学生の頭をゲンコツで
 叩いた教師が減給になったというものがありました。

 非常に短い文章だったので、実際の現場で
 どれほどの“指導”が行われたのか分かりませんし、
 教師が生徒を叩くという行為の是非についても
 ここで問うことはしません。

 ただ正直なところ、

 「これが全国区のニュースになっちゃうんだ…」

 という思いはありました。

 

 私が小学生のときなど、そんな先生は当たり前でした。
 といっても暴力教師というわけではなく、
 逆に生徒からも親からも信頼の厚い先生でした。

 ただ、不誠実なことをするとゲンコツが飛んでくるのです。
 生徒も自分でやったことは分かっているので
 「いて~、またやられたよ」と言いながらも反省していましたし、

 普段はとても優しく、親しみやすい先生だったので、
 指導力のある先生として父兄の方たちからも
 一目置かれていたように思います。

 

 きっと、世の中には理不尽で、度を超えている
「体罰」をする教師も存在しているので、
 私たちは運がよかったのかもしれません。

「指導か体罰か」という線引きは難しいものがあると
 思いますが、このような先生と接してきた私には、
「手を出せば全て体罰」という考えはありません。

「温かいゲンコツ」を経験しているからです。

 実際はただ叩かれただけなのかもしれませんが、
 私の中では愛のあるゲンコツだったと解釈しているのです。

 

 しかし、これが他の人に通用するかというと、それは別の話。
 子供は褒めて育てるべきだ、絶対に叩いたりしてはいけない、
 という信念を持っている方もいるでしょうし、
 子供は厳しくしつけるべきだという方もいるでしょう。

 ※念のために申し上げておくと、私個人としては
  叩いたりすることを積極的に容認しているわけではありません。
  家庭でも、学校でも、社会でも、強制力を持った、
  何らかの罰のようなものがあると思いますが、
  そのような“最終兵器”を出さなくて済むような
  育て方や教育が行われるといいなと思っています。

 育ってきた環境や経験が違えば、そこから導き出される
 価値観もまるで違うものになって当然です。
 そして、価値観を否定されると、自分の歩んできた人生を
 否定されたような気になってしまうのです。


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「~するべきだ」「~してはいけない」という思いは、
 あくまで自分の価値観です。

 自我にとって、その理屈を通すことは自らの存在に
 関わることなので、必死に正当化しようとします。

 よって、違う価値感同士が主張し合えば、
 ほとんどといっていいほど戦いになります。

 しかも負けることは自我にとって死にも等しいですから、
 戦いの結果は心を閉ざして表面的に付き合うか、
 関係そのものを絶つしかなくなります。

「同じ人はいない、最初から違う人が集まっているのだ」
 そう認識できれば、安易に他人を批判することはなくなります。
 コミュニケーションにおいても、言葉だけではなく
 相手そのものを理解しようとするようになります。
 そして最適な言葉を選び、最適な行動ができるようにもなります。

 結果として強い口調で注意したりすることも
 あるかもしれませんが、心がつながっていれば、
 そういう言葉は「届く」ものなのです。

 表面的にどう行動するかではなく、
 どういう心構えを持つかが非常に大切ということです。
 お互い、自分の世界があることを理解して
 コミュニケーションを行うよう意識しましょう。


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自分が見えていますか?

自分で思っている「私」のイメージと、現実的に生活している「私」の行動は、必ずしも一致しません。

いや、正しく自分を評価できていることの方が少ないといっても過言ではないでしょう。

その間違った自己評価が、そのままセルフイメージになってしまったら…?

正しい自己評価をすることは、より高いセルフイメージを形成する上でとても重要なのです。 

 

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 【今週のレシピ】自分が見えていますか?
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 口下手であまり他人と話せないという人がいます。
 実際口数が少なかったりするのですが、こういう人に
「自分がいかに口下手か」を語らせると、
 セールスマンかと思うような話術を披露してくれることがあります。

「口下手だなんて、そんなことないでしょう?」と言われようものなら、
 数多くの証拠を並べ立てて自分のコミュニケーション能力が
 不足していることを証明しようとするのです。

 話し方にも熱があり、そこだけ見れば、
 誰もその人のことを口下手だなどと思わないでしょう。


「自分に自信がない」という人がいます。
 得意なことも、何かに成功したということも
 全く思い当たらないと訴えます。

 また意志も弱く、思考の方向性を
 持続させるのは難しいと思っています。

 しかし自分では気付いていないようですが、
 何もできないという一つの信念だけは継続して持ち続け、
 それに絶対の自信を持っています。
 そして、その信念を実現させることにも成功しています。


 まだまだ頑張りが足りない、と自分を
 常に追い立てている人がいます。
 パワーとインスピレーションが溢れて
 止まらないなら、それもいいでしょう。
 それが社会のためにも、自分のためにもなります。

 しかし、この人はすでにオーバーワークで
 あるときに限って自分を叱咤します。

 意識が高いだけに、十分認められていても
 決して満足せず、「まだやれるはずだ!」と
 半ば自分を責め、止まろうとしません。

 足りないのは頑張りではなくリラックスなのですが、
 それに気付く余裕もないのです。

 **********************

 自分をコントロールしたいとは誰でも思うところでしょう。
 では、そう思うようになった原因は?

「私は○○だから…」

 それは本当ですか?
 自分に対する評価をもう一度見直す必要があると思います。

 上の例でいえば、オーバーワークなのに
 もっと頑張ろうとする人が、「もっと頑張れるように」と
 潜在意識を活用したら、どこかに歪みが出てきます。
 強制的に休むために、原因不明の熱が
 出たりすることだってあります。

 口下手だと思っていても、相手と状況が変われば、
 意識せずとも会話が出来ている自分を発見することができます。
「私は口下手だ」という自己暗示をかけながら自己コントロールに
 望むのは、自分で火を付けて自分で消す、
 いわゆるマッチポンプというべき、不毛なやり方なのです。

 さて、あなたは自分をありのままに評価できているでしょうか?

 ※自分をありのままに評価するだけで、
  問題が問題ではなくなってしまう…というケースもあります。
  思いこみを取り除き、正しい自己認識をしましょう。

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人はセルフイメージによって行動しています。
だからこそ「じゃあ、セルフイメージを変えよう」と思い、その方法を実践しようとするわけですね。

しかし、その前に確認しなければならないことがあります。
その新しい自己像は、本当に「なりたい」ものなのでしょうか?

「他人からこう見られたい」
「できなければ恥ずかしいから」
「こうあるべきだから」etc…

このような、他人の目を意識した理由が中心になっていると、自分がどんどんダメに見えてくるようになります。

そして、ポジティブなイメージを描こうとすればするほど、いまの自分とのギャップばかりが感じられて、「やっぱりできない」と、イメージを始める前よりセルフイメージが低くなってしまいます。

 

深呼吸をして、自分を冷静に見てみましょう。
苦手な状況はあるかもしれませんが、「私そのもの」が劣っているわけではありません。

こうあらなければならない、という観念はとりあえず脇においておけば、いまの自分もそう悪くないものです。

自分の中の「正しさ」「義務」「他人の目」が自分自身を裁き、自己認識を狂わせているのです。

 

なるべく感情を交えずに、自分を観察してみましょう。
その上で「こうなりたい」を決めればよいのです。
そうやって見つけたセルフイメージはスムーズに潜在意識に浸透し、あなたを速やかに変えてくれるでしょう。


===============================================================
 編集後記
===============================================================

車で通勤しているのですが、ちょっとした山道を通らなければなりません。

ある帰り道の途中。
辺りはすでに暗かったのですが、目の端に人影をとらえたような気がしました。

「ん!? 人が倒れてる!」

一瞬しか視界に入らなかったのでよく分かりませんが、道路に横たわっていたように見えました。

あまり人が歩くような道ではなく、しかもペット霊園の前。

びっくりしましたが、もし本当に人だったら大変です。
恐る恐る引き返してみると、サウナスーツを着た若い男性が元気に走ってくるではありませんか。
たぶん、靴の紐でも結び直していたのでしょう。

なんやねん!

…と思いながらも、何事もなくてよかったよかったと、ほっと胸をなで下ろしながら帰ってきたのでした。

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いま、幸せを感じられますか?

大切なものは失ってはじめて気付く、ということがあります。
私たちは、とても大切なものを手に入れていながら、あまりにも当たり前すぎて、それに気付いていないだけなのかもしれません。

いまある幸せを実感できなければ、欲しいものを手に入れたとしても、今度はそれが当たり前になってすぐに感動が薄れてしまいます。

幸せとは、そのような一過性のものなのでしょうか?
どうすれば、喜びの多い人生になるのでしょう?

 
 

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 【今週のレシピ】いま、幸せを感じられますか?
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 日野原重明さんという方をご存じでしょうか。
 97歳を超えてなおいきいきと活躍している現役の医師です。

 その日野原さんの言葉。
「人はえてして自分の不幸には過敏なものです。
 誰しも幸福を望みますが、それを実感することに
 おいてはきわめて鈍感です。」

 この言葉が意味するところはとても重要です。
 我々の感性は、いつ、どんなことに対しても
 ニュートラルな動きをするものではありません。

 不幸を感じる感性はとても細かく、些細なことでも
 気分が落ちてしまいやすいのですが、
 幸福を感じる感性はとても大雑把で、
 少々のことでは喜べなくなってしまっているものです。
 こうなると、生活は不満でいっぱいになってしまいます。

 人間関係でいえば、自分の受けたイヤなことには
 とても敏感に反応するけれども、自分が他人にしていることには
 驚くほど関心がない、というケースがあります。

 誰しもそういう傾向は少なからずあるものだと思いますが、
 問題は自分でそれに気付いていないときです。
 他人からされたことも自分がしたことも
 同じように評価しているつもりになると、
 感謝より不満ばかりが目につくようになります。
 すると自分のことは棚に上げて他人を責めるような態度になり、
 人間関係は楽しくないものになってしまいます。

 お金の場合は、同じ1万円でも支払うときは手痛い出費に、
 入ってくるときには物足りなく感じるようになります。
 お金が入ってきても出ていっても苦しいのです。

 必需品であれ遊びであれ自己投資であれ、
 生活していく上でお金は欠かせませんから、
 何をしてもお金が気にかかって楽しめません。


 幸福になるために何かをしようとするのは前向きでよいことですが、
 それと同時に、感性をコントロールすることも学ばなければいけません。

 不幸には敏感、幸福には鈍感な感性のまま、何かを
 達成することによって幸福を感じようとするのは難しいでしょう。

 まず、多少のことでは喜べないので目標自体が大きくなります。
 内容にもよりますが、一般的には達成するまでにかかる時間や労力も多くなります。

 しかし、「ここまで進んだ!」という達成プロセスを喜べず、
 ちょっとしたことが気にかかって気持ちが後ろ向きになってしまえば、
 途中でモチベーションがもたなくなってしまう可能性は非常に大きくなります。

 極めつけは、苦労してやっと手には入れたものの、
 思ったほどの幸福感を感じない…という羽目になります。

 そして、放っておけばその感性の傾向は進行していきます。
 不幸はますます感じやすく、幸福はますます感じにくくなるのです。
 簡単に言えば、いいことがなくなって、
 辛いこと、イヤなことばかりの人生になっていくということです。

 幸福は目標を達成したときにも得られますが、
 感性をコントロールすることによって、
 幸福を感じることが多くなり、その喜びも大きくなります。
 よくいわれるように、「幸福は感じるもの」なのです。

 幸福を感じる感性を高めたなら、
 人間関係では感謝の念が湧き上がるようになるでしょう。
 お金も、入ってくるときはもちろん、出ていくときも感謝になります
(自分を満たすための何かに使ったのだから)。
 病気でもしないとありがたみが分からない健康面でも、
 普段活動できていることに対する感謝が湧いてきます。

 幸いなことに、感性はトレーニングすることができます。
 あなたが幸福である理由を数えてみてください。
 それがあるおかげで今の生活がある、精神的に成長した、
 何ものにも代え難い経験ができた…など、
 日常生活の出来事を幸福の理由として再認識するのです。

 最初は感情が伴わなくても構いません。
 それがとてもラッキーなことだったのだと認識するだけでOKです。
 いずれあなたは、起こることにポジティブな意味を見いだし、
 感謝が湧いてくる感性を身につけているでしょう。

 ※幸福である理由を考えても、理屈では分かっても
  気持ちが乗らないということもあるかもしれませんね。
  幸せを感じるトレーニングは『間脳コントロール』CDを
  聞くことでも行うことができます。

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私たちは自分の見たいように現実を見ています。
もし楽しいことが少なくて、イヤなことが多いと感じるなら、自分がそう見ているのだということです。

物事の捉え方はニュートラルではなく、フィルターがかかっています。

 「幸福とは○○ということだ」
 「幸福になるには△△が必要だ」
 「幸福は…」

このようなフィルター(=思いこみ)が多いほど、幸福を感じるのは難しくなります。

 「これは幸福ではない」
 「これも幸福とは呼べない」

ということばかりが増えていくのですから。

幾重ものフィルターをクリアできるものなら、手に入れたときの達成感はとても素晴らしいものだと思います。
それも一つの幸せであることは間違いありません。

ただ、フィルターを一つ外すごとに、幸せに感じられることが増えることも覚えておきましょう。
幸せの条件は、少なければ少ないほどいいのです。

あなたが持っている「幸福の条件」や、「~するべき」というような人間関係・お金・健康に関する考えをリストアップしてみてください。

そしてそれをトラウマ解消テクニックで手放してしまいましょう。
「今日もいい日だったなぁ」と一日を終えることができるような、感謝の多い人生になっていきますよ。

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